2013年07月19日

2000通の意見書!

本日7月19日、琉球新報の第一面は「意見書2000通過」という見出しでした!
(19日の記事はここ、18日の記事はここ

6月28日以降、3週間にわたり、多くのみなさんが「利害関係人」として意見を書き、提出して下さった結果です。

これだけ沢山の数の意見書が提出されたことは、日本の公有水面埋立て申請の手続きの歴史においても、大きな意義をもつのではないでしょうか。

2000通の意見書!
県庁での意見書提出の記者会見

辺野古・大浦湾の自然環境や人々の暮らしを守りたいという想い
これ以上の基地負担を沖縄に押し付けてはならないという訴え
沖縄の未来は自分たちで決めるという決意

皆さんのメッセージが、2000通もの意見書により、しっかりと示されたと思います。

このブログを読み、そして意見書を提出して下さった皆さん、本当ありがとうございました。心から感謝とお礼を申し上げます。

これから沖縄県の埋立て申請承認審査は、意見書の「精査」、8月中旬の埋立て予定地の「現地確認」、「内容審査」、それから名護市、県の環境生活部や農林水産部、海上保安庁に意見紹介という流れになるようです。そして県知事の判断は、来年の始め頃に下されるようです。

私たちとしては、まず県がどのような基準をもって「利害関係人」やその意見を「精査」するのかを注視していきます。

そのためにも、このブログでは引き続き、皆さんから寄せられ、県に提出された意見書を掲載していきたいと思います。



Posted by 沖縄BD at 20:13│Comments(0)
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