2013年08月08日

岡田耕子さん、岡田吉央さんの意見書を紹介します!

米軍ヘリ墜落、オスプレイ強行配備、枯れ葉剤、高江でのオスプレイパッドの建設、、。

右を見ても左を見ても、上を見ても下を見ても、基地関連問題で大変なのですが、新たな米軍基地建設のための辺野古・大浦湾の埋立て申請手続きも、現在沖縄県による申請書の「内容審査」という、重要な段階に入っています。

私たちは市民は、沖縄県の対応と取り組みをしっかりと見つめ、意見を述べていかなければなりません。また申請書を提出して現在は傍観状態である(?)沖縄防衛局へも、申請書の問題点を指摘し、私たちの懸念を示し続けていくことが大切です。

沖縄県の埋立て申請における対応や取り組みで特に気になるのは、利害関係者を名護市内に絞る/3500件の意見書は「9割利害外」としていること。「埋立て」の部分への視点はあるが、埋立て後に建設される軍事空港についてどのように扱うのかがはっきりしていないこと。13日行う予定の「現地確認」において、海上での調査は含まれない、ことなどです。(県の「利害関係人」の対応に対する沖縄BDの見解はこちらから

この状況を受けて、今回紹介するのが岡田吉央さんと岡田耕子さんの意見書です。

普天間基地移設問題に対するこれまでの県の対応や、県の「21世紀ビジョン」にも言及しており、「利害関係人」の問題や、埋立てだけではなく軍事空港であることの問題を、県にも、そして私たちにも意識させてくる意見書です。

お二人は、沖縄BDのメンバーであり、吉央さんは沖縄BD豊見城支部を立ち上げた一人です。

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