2013年07月03日

利害関係人の内容をどう書くか:桜井先生の提案

 桜井先生が、利害関係人の内容の2パターンを紹介してくださっています。

 行政だけでなく、市民の責務を思いおこさせてくれる内容ですね 沖縄

 よし、1でいくか、わたしは2で!ととりあえず書き始めてみませんか。
 
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 冒頭の利害関係の内容の説明につきましては、以下の2パターンのどれかを選び書いて頂ければ立派にOKの筈です。

"1.沖縄の貴重な自然を後世に受け渡したいと考えている一市民として、第一級の沖縄の自然が残されている辺野古・大浦湾が埋め立てられることに危惧を抱いており、本件埋め立て事業に明確に利害関係を有すると考えます。

2.本件埋立事業は国民が納めた税金を使って実施される計画と思いますが、納税者の一人として自らが納めた税金が環境破壊につながる事のないように監視する責務があると考えています。そのように考えるがゆえに、私は本件埋立事業についての利害関係者であると理解しております。"

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"そして、意見のところでは、まず知事は認可すべきではないと言いきって下さい。そのあとに何となればと皆様が考える理由を書いて頂ければOKです。"

とのことです。 

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Posted by 沖縄BD at 18:12│Comments(2)利害関係人
この記事へのコメント
意見書書きました

利害関係の内容

米軍普天間飛行場の辺野古移設は、米軍基地を抱える沖縄県にとって、将来、米軍基地の固定化および強化につながる重大なターニングポイントになっています。そういう重大な局面では、沖縄県民全員が利害関係者であり、米軍基地反対の立場である私は利害関係者であります。

内容

私は、沖縄県に生まれ育ってきました。 太平洋戦争で沖縄県は、地上戦を経験し、
沢山の文化遺産を焼失しています。戦争前、那覇には多くの中国様式の建物が立ち並び、素晴らしい景観だったと聞いています。それが今では見ることが出来ません。その後も日本本土の米軍基地が沖縄へと移設され、基地建設のため、破壊され続けています。沖縄県北部地域は、沖縄らしい自然が残る数少ない場所となっており、県民の心のよりどころとなっている。その非常に豊かな自然さえもぶち壊し、埋め立てし、新しい基地建設など到底納得がいきません。地球が誕生して46億年と言われています。その気が遠くなるような時間を経て今の辺野古崎が存在しています。その46億年を無視して簡単に破壊してしまうような不幸な選択を、絶対にやってはいけないと思います。
又、移設後に配備されるであろうオスプレイは、日本の航空法では飛行禁止となるオートローテーション機能が欠如しているという。安全性を二の次にした軍用機を沖縄の空で飛ばせ続けることは反対であるため、それに伴う新しい基地建設も当然反対である。
Posted by 石川クイナ at 2013年07月11日 21:31
ありがとう。記事にしました!
Posted by 沖縄BD沖縄BD at 2013年07月13日 18:44
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