2013年07月13日

コメント欄に意見書が:石川クイナさんより

 コメント欄に「意見書書きました」とありました。石川クイナさんの意見書です!ありがとう!沖縄本島
 
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利害関係の内容:

米軍普天間飛行場の辺野古移設は、米軍基地を抱える沖縄県にとって、将来、米軍基地の固定化および強化につながる重大なターニングポイントになっています。そういう重大な局面では、沖縄県民全員が利害関係者であり、米軍基地反対の立場である私は利害関係者であります。

内容

私は、沖縄県に生まれ育ってきました。 太平洋戦争で沖縄県は、地上戦を経験し、
沢山の文化遺産を焼失しています。戦争前、那覇には多くの中国様式の建物が立ち並び、素晴らしい景観だったと聞いています。それが今では見ることが出来ません。その後も日本本土の米軍基地が沖縄へと移設され、基地建設のため、破壊され続けています。沖縄県北部地域は、沖縄らしい自然が残る数少ない場所となっており、県民の心のよりどころとなっている。その非常に豊かな自然さえもぶち壊し、埋め立てし、新しい基地建設など到底納得がいきません。地球が誕生して46億年と言われています。その気が遠くなるような時間を経て今の辺野古崎が存在しています。その46億年を無視して簡単に破壊してしまうような不幸な選択を、絶対にやってはいけないと思います。
又、移設後に配備されるであろうオスプレイは、日本の航空法では飛行禁止となるオートローテーション機能が欠如しているという。安全性を二の次にした軍用機を沖縄の空で飛ばせ続けることは反対であるため、それに伴う新しい基地建設も当然反対である。


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